干潮時、潮によって描かれる壮大なアートが広がります。
さらに夕日の時間と干潮時が重なる季節ですと
この砂紋は黄金色に輝きます。
初めて行ったこの日、残念ながら潮が満ちてきた頃にやっと夕日となりました。
1月~4月までの時期又行きたいと思っています。
この日は熊本市内でオープンしたギャラリーで個展をされた斎藤功一郎先生と東京からその個展
をわざわざ見にこられたお姉さま方3名と福岡組4名で、せっかくなのでという事でお誘いを受けての
撮影会となりました。
以前にも萩の撮影会でお会いしていた方々でしたのですが、もう6年も前のことだったようで、
お互いに元気で、写真を楽しんでいたことを喜び合ったのでした。
斉藤先生、なんと大きなフィルムカメラ。
今時こんなカメラ使っているなんて○○ですよ~なんておっしゃりながら、この日はこのカメラで撮影したのは3枚だけとのこと。
現像代も半端ではなく高いそうでした。
個展は主にオランダやフランスを題材に素敵な写真ばかりでした。
又、お住まいの東京練馬の小さなおもちゃ屋さんの閉店までの物語を撮影したとっても
心温まる写真集は是非皆さんにも見ていただきたく紹介します。
子育て中の方々にも是非とも見ていただきたい、メッセージが心にやさしく染み込んできます。
私はもう子育ては終わってしまいましたが、こんな本を見ていたらもう少し子育ても賢くなれて
いたかもなあなんて、思いました。
斉藤先生、いつもにこにここの笑顔のままの方です。
こんな素晴らしい写真集、先生だからこそ撮れた自然の表情に、うるうるとなりました。
小さな街の昭和のおもちゃ屋
おもちゃのすぎやま (斉藤功一郎)
お値段 1300円
バッグに入れて時々ふっと眺めたくなる可愛い小さな写真集です。
ほっとする心の宝になりそうな本なので プレゼント用にもオススメです。